読書『ウツボカズラの甘い息』

今日は二人暮らしをしている弟の

サマーセッションの始まる日。

弟は朝8時に起きると昨日言っていて、

今朝7:50に弟と私の目覚ましが

同時に鳴った。

私はぼんやりしている頭で起きて、

顔を洗って、

8時にまだ寝ている弟を起こした。

そして弟が8:20に家を出て、

私は自分の部屋のベッドに戻って、

ゴロゴロした。

1時間程ベッドで過ごして、

朝ごはんに春雨スープを食べた。

春雨スープを朝ごはん用に

通販でまとめ買いしようと

思っていたけど、

やめた。

朝、時間が無いのに、

お湯を沸かして、

お湯を入れてから、

3分待たないといけないし、

熱々だから早く食べられない。

朝ごはんには向いていない。

でも食べないとお腹が空く。

やっぱり食パンかな。

さて、

今日は読書をした。

弟が3ヶ月家出をしていた時に、

面白くて何度も読み返したという、

柚月裕子さんの、

ウツボカズラの甘い息』

を読んだ。

552ページあって、

6時間弱かかった。

最後のどんでん返しが面白くて、

始めは休憩を挟みながら読んでいたけど、

最後の3時間はぶっ通しで読んだ。

離人症は私も一時期患っていたから、

出て来てビックリした。

あまり有名な病気じゃないから、

余計に驚いた。

子どもがいるのに、

本当はいなかったり、

ビジネスパートナーが偽名だったり、

幼なじみが別人だったり、

とにかく最後の最後が

すごく面白かった。

弟とは読書の系統が違うけど、

時々私も面白いと思う事がある。

これは大当たりだった。

弟にすすめられなかったら、

この本に出会えていかなっただろうな。

貸してくれた弟に感謝。