母親

今日の私の勉強時間は3時間半。

午前中漢字検定の勉強を2時間。

午後からは英文法を1時間10分と、

高校講座を20分。

昨夜お風呂上がりに、

母親から電話がかかってきた。

“未熟な親でごめんなさいね。”

と言われた。

うざったいから、

電話を切った。

妹の医師になりないという夢は、

浪人も認めてまで応援するくせに、

私の夢は一ミリも応援してくれない。

私は中学生の時に卓球部に入りたかった。

でも吹奏楽部に入れられた。

高校では部活はしたくなかった。

でも部活に入れられた。

高校では理系に進みたかった。

でも母親は私に保育士に

なって欲しかったから、

文系に行かされた。

大学受験で私は行きたい大学があった。

でも親は受験させてくれなかった。

私の人生何だったんだろう。

親は何で私の意志を

認めてくれないんだろう。

母親なんて大嫌い。

母親の遺伝子が私の中に

流れている事が気持ち悪い。

声も聞きたくない。

顔も見たくない。

存在が憎い。