自己肯定感

今日も就労支援に行った。

今日で今月9日目。

漢字検定準1級の模擬試験をしてみると、

初めて130点をとった。

今まで5~6割しか正解しなかったから、

ちょっと嬉しかった。

今日は4.1時間勉強をした。

今日は、自己肯定感について書きたい。

私は3人兄弟の一番上の長女。

3才の時に妹が生まれて、

8才の時に弟が生まれた。

念願の跡取りが生まれてから、

母親は弟にべったりだった。

母親は私の話なんて

聞いてくれなかったし、

相手をしてくれなかった。

家の手伝いをしなくて、

自由に生きる妹とは対照的に、

母親や祖母は、

私を支配下に置きたがった。

私は家に居場所が無かった。

学校で、

小学生は順位がつかないけど、

中学生で順位がつくようになる。

1学年50人いて、

1位を取った時、父親に、

「テストが簡単だったんだろう。」

と言われた。

頑張って勉強したのに、

褒めてくれなかった。

成績が悪い時は、

「勉強しろ。」

と言うくせに、

良かった時は努力を認めてくれなかった。

中学の部活は卓球部に入りたかったけど、

母親と祖母に

吹奏楽部に入りなさい。」

と言われたから従った。

高校受験も言われた通りに従ったし、

部活動も言われた通りに従ったし、

文理選択も従った。

自己肯定感なんて皆無だった。

自分なんて空っぽだった。

大学受験の時。

私はリハビリの資格が取れる大学を

受験したかった。

でも母親と祖母は、

私を保育士にさせたかった。

結局私は自分の志望校の、

受験すらさせてもらえなかった。

親の決めた大学を受験して、

合格したけど、

行きたくなかった。

すると母親が通帳を見せてきて、

「このお金で大学卒業後、

リハビリの専門学校に行かせてあげる。

だから大学に行って欲しい。」

と言ったので、

大学に入学した。

夏休み帰省した時に、

母親に専門学校の話をすると、

「何の事?そんな事絶対に言っていない。」

と逆ギレされた。

初めて自分の意思で入った手話サークルを

やめなさいと祖母に言われ、

彼氏の身分が釣り合わないと

彼氏と別れろと祖母にしつこく何度も言われた。

この帰省をきっかけに、

心が折れて、

私は鬱病になった。

大学卒業後、

精神科に入院して、

10年以上鬱病を患っている。

毎日死にたいと思いながら、

今日まで生きてきた。

でも、そろそろ限界。

死にたい。

死にたい思いが抑えられない。

二人暮らしをしている弟は、

自殺願望があって、

死は希望と言っている。

死にたい思いを我慢しながら、

必死に生きているのが、

意味ないように思えてきた。

父親は弟が大学ではなく、

専門学校を目指すと知った時に、

「死ね」

と言ったらしい。

子どもが思い通りにならないと

死ねって言う親だもの。

私が自殺しても、

誰も悲しまない。

最近、

感情がコントロール出来なくて、

勝手に涙が流れる。

死にたい。

何もいらない。

何もしたくない。

ただただ死にたい。