読書『52ヘルツのくじらたち』と弟とタバコ

昨日は、

二人暮らしをしている弟が

15時半に帰って来て、

コインランドリーに行った。

シーツとこたつの毛布を

洗濯乾燥した。

1時間かかった。

その間読書をした。

その後は、

弟とスーパーに行った。

帰って来て、

晩ごはんを食べて、

シャワーを浴びて、

読書再開。

合計3時間で読み終わった。

昨日読んだ本は、

町田そのこさんの、

『52ヘルツのくじらたち』

本屋大賞を受賞した本で、

文庫本になったから買った。

内容はものすごく重かった。

主人公は虐待されていて、

義父の介護を任されて、

死にそうになった所を、

アンさんに助けられた。

第二の人生の就職先で、

会社の人と恋をしたけど、

愛人になってくれと言われ、

暴力を振るわれ、

アンさんの所へ行くと、

アンさんは自殺していた。

アンさんはトランスジェンダーだった。

そして、

海の見える田舎に移り住み、

話す事の出来ない、

虐待されている子と出会い、

その子の過去を辿っていって、

別々に暮らす事になる。

将来一緒に暮らそうね、

という感じで物語は終わった。

ヘビーだった。

途中、読むのをやめようかと

何度も思った。

そうそう、

弟が

コンビニでアルバイトをしたい

と言っていて、

昨夜0時半に、

コンビニにタバコを買いに行った。

1時間後に帰って来て、

ベランダでタバコを吸っていた。

頭がクラクラする

と言っていた。

弟のタバコデビューの日になった。