入院24日目(看護師さんと読書『月とコーヒー』)

一昨日は、

夜中5回目が覚めた。

昨夜は

朝5時に目が覚めた。

すると、

他の人のいびきがうるさくて、

びっくりした。

こんな中で今まで寝ていたなんて。

今日は、

夜勤の看護師さんが帰る時に

「それじゃ、皆さんお元気で。」

と言っていた。

いつもは

「さよなら。」

だけだから、

違和感があった。

もう会えないのかな。

1番最初の入院の時に、

担当だった看護師さんだから、

寂しい。

お世話になりました。

その後、

朝のお掃除のケアさんに、

「若い頃、入院した時に、1日3冊文庫本を読んでいました。」

と言われ、

驚いた。

どのくらいの期間の入院か

分からないけど、

いくら文庫本で小さいとはいえ、

1日3冊だと1週間で21冊だよ!?

どうやって持ち込むんだ…。

重たそう。

謎。

私は読むのが遅いし、

集中力がないから、

3冊も読めない…。

すごい。

さて、

昨日は、

1分間日本史を5周、

色彩検定2級のテキストを1周した。

『月とコーヒー』の短編小説を

4つ読んで、

最後まで読み終えた。

これで4周した事になる。

1周目は1日4つ、

6日間かけて読んだ。

2周目は1日6つ、

4日間かけて読んだ。

3周目&4周目は、

1周目と同じく1日4つずつ読んだ。

入院中に読もうと思って買った本。

入院した次の日の朝に

新しく開けて読み始めた本。

挿絵は無いけど、

大人の絵本っていう表現が

ぴったりで、

優しい気持ちになれる。

良い本に巡り会えた。

もっと色んな本を読みたい。