感覚

あの時と感覚が似ている。

精神科の閉鎖病棟に入院が決まった時。

あの時も、薬のイッキ飲みだった。

1ヶ月分のイッキ飲みを2回して、

自分が死に向かっている事が

感覚的に分かって、

死が身近にせまっていて、

あぁ、もう死ぬんだなって、

どこか他人事のように感じた。

どこまでもどうしようもなくて、

その状態の時に決まった入院だった。

その時と、今の感覚が似ている。

3月で、引っ越した時だった事も

入院時の状況と重なる。

私、危ないのだろうか。