今と昔

晦日に火事。

冬で空気が乾燥していて、よく燃えただろう。

1年の最後の大晦日

新年の神様を迎え入れるために、

大がかりな準備を行う日。

昔に年を越せない人はどうしていたのか。

今の時代、夏休み明けの9月の始業式の日が、

学生の自殺率が高いと危惧されている。

しきたりを重んじる昔の大晦日の日は、

年を越せないという理由で

心中する家族がいたのだろうか。