今日も就労支援に行った。
今日で今月6日目。
午前中は実習に向けて、
カッターとはさみの作業ワークをして、
午後は、
昨日の就労準備チェックの
振り返りをしてもらった。
今日は二人暮らしをしている弟の
大学の出願開始日。
14時半に帰って来て、弟に、
「大学の出願しよー。」
と声をかけたら、
長い沈黙の後に、
「忘れとるかと思った。」
と言われた。
それから、
写真を撮るために、
髭を剃るから、
髭剃りを充電すると言って、
部屋に籠ってしまった。
しばらくして、
声をかけたら、弟が、
「大学に1つも魅力を感じないんやけど。大学行ったメリットは?何が良かった?」
と言ってきた。続けて、
「人生で一番楽しかった事は?」
と聞かれたから、
「一人暮らし。好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きな物を食べて、楽しかった。」
と答えると、
「21年間生きていて、幸せな事や楽しかった思い出が1つもない。死んだらハッピーに終わると思っていた。20才で死のうと思って生きていた。結局死ねんかったけど。死の概念が、大学に行って変わると思う?暇さえあれば、死ぬ事を考えていた。大学に行く意味が分からないままこの年になった。大学行けって言うなら、メリットデメリットを言えって思う。」
って弟が泣きながら言うから、
「興味ある分野の勉強が出来て、楽しいよ?」
と言うと、
「それって社会人になって役にたつ?雑学で話せるじゃん」
って言われた。
「大卒と高卒で給料違うよ?」
と言うと、
「金稼いで何するん?」
と言われた。
「色んな地域出身の友だちができるよ?」
と言うと、
「友だちに小中高と死にたい思いを話しても、何も変わらなかったから、大学に行っても変わらんやろ。大学行く事で死ぬ概念が変わるなら行くけど。」
と言われた。
17時前になって、
弟が晩ごはんを作るために
部屋から出てきた。
晩ごはんを作る時に、
「26才で大学に行くんじゃいけんの?今行かんといけん?」
って弟が言うから、
食べ終わって洗い物をする時に、
「26で行くとして、受験勉強はどうするの?」
って聞くと、
「25才で仕事をしながら土日勉強する」
って返事が。
それじゃ合格出来ないでしょ。
大体浪人生は、
毎日10時間ぐらい勉強している
イメージがある。
弟と会話をしていると、
私まで鬱になりそうになる。
辛い。苦しい。狂いそう。
この会話を親として欲しい。
何で姉の私に言うの?
私にどうしろと?
この会話何回目?
辛い。死にたい。
消えて無くなりたい。